結婚証明書―インド

昨年、日本人男性とインド人女性の結婚に関連する翻訳案件を請け負いました。1) 男性の旧形式の戸籍謄本、2) 提出されたパスポートがたしかに本人のものであるという宣言書(Declaration)、それに 3) 婚姻要件具備証明書の3点の日本語文書を英語に翻訳しました。次に、これらに対する公的な翻訳証明(アポスティーユ: 外務省発行の公印確認という形式での証明)を取得し、最後にそれらの翻訳書類一式をインド大使館で領事認証を受けるするところまでお引き受けしました。

インド大使館での領事認証の受け付けは平日の午前中だけで、認証済み書類は当日ではなく、翌日か翌々日に発行されます。夏の暑い最中、2日連続でインド大使館まで担当者が手続きをしてきました!

それから4ヵ月ほど経過した11月、同じお客様から再度翻訳の依頼が入りました。日本の自治体に提出するための、インドのゴア州が発行した奥さんの出生証明(Birth Certificate)とお二人の結婚証明書(Certificate of Marriage)の日本語への翻訳でした。これには、当社の翻訳証明を付けて対応しました。

両人それぞれの国向けにこれらの書類を作成したことは滅多にありませんが、今回はその稀なケースでした。

ところで、このゴア州はキリスト教徒が多いそうで、その影響からなのか、インドでは珍しく牛肉が食べられる地域のようです。