離婚の調停調書の英訳 2件

依頼の多い公的文書の翻訳で最も頻度が大きいのは、なんと言っても戸籍謄本です。それに続くのが婚姻届受理証明書、そして出生証明書と続きます。国際結婚関連が圧倒的ということなのですが、先月は離婚の調停調書の英訳依頼が2件続きました。やはり結婚があれば、離婚も相応にあるということですね。

まずは、日本人の女性の依頼者です。米国人との結婚が残念ながらうまくいかず、家庭裁判所の調停で離婚が成立し、その調停書を翻訳と共に米国の役所に提出するためのものでした。タイトルは「調書(成立)」で、内容はA4用紙に一枚で、簡素なものでした。

この依頼は、知人を通じてのものでした。当初は調停も含めて弁護士に依頼するつもりだったそうですが、費用がかなりかかるというので、裁判所に調停を持ち込み、翻訳について知人に相談したところ、当方を紹介してくれたというわけです。

もうひとつの依頼は、日本人の男性からのものでした。シンガポールの女性との結婚生活が破綻して離婚することになり、金銭面等の調停で苦労したそうですが、なんとか話がまとまったとのことでした。この方の場合、調書の内容は2ページにわたり、財産の分与に関することが細かく記載されていましたので、先の件よりも若干費用が嵩み、合計で3万円程度になりました。

いずれの件も、しばらく後に無事に手続きが完了したとのご連絡をいただきました。 ◆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です