東芝製の Chromebook を購入 – 米国Amazonで

友人から、パソコン(ThinkPad R51e)の動作がかなり怪しくなっていて、かつXP搭載なので、新しいPCに替えたい、と相談を受けていました。彼が今までパソコンでやっていたことは、

  • ウェブでの検索(調べもの)
  • 音楽を聞くこと
  • 電子メールのやりとり
  • Hulu や YouTube やニコニコ動画などの視聴
  • 自分のブログの作成
  • 写真の加工、…

まあ、こんな程度でしょうか。新しいWindow PCにするなら、5万円以上は確実にします。もったいない!

まだ日本では販売されていないが、米国ではかなり勢いが出て話題になっている Google の Chromebook はどうか、と奨めてみました。適当に見繕って調達して、と言うので、東芝が今年2月に米国で販売を開始したモデルを購入することにしました。あちら向けなのでキーホードには日本語が刻印されていないけれど、ローマ字入力なら不便はないですね。(Acer C720P はタッチ対応スクリーン(本体$298)で、ちょと気持ちが揺れましたが、スクリーンサイズが11インチちょっとで、友人にはちと小さいのが気に入らないようでした。東芝のは13.3インチ。)

まずアマゾンの日本のサイトで検索すると東芝製のモデルは41,000円で売っていました。正価が$279なので、送料含めてもちょっと高い感じ。それで、アマゾンのUSサイトを覗いてみると、本体$275、Express 配送の送料 + Import Fees Deposit(輸入手続や日本での配送料など含む費用)で、合わせて日本円換算で計34,876円でしたので、こちらで注文しました。4/10の夜10:00前後に注文し、週が開けた月曜日4/14の朝に到着。早いなぁ。

セットアップは簡単なので、友人が自分でやることに。

マイクロソフトも Office 製品のクラウド版の提供を始めているので、ウェブブラウザがあればマシンの種類は問わずに使える方向にきています。つい最近発表されたNTTのクラウド版 PBX では、会社の内線電話が個人のスマートフォンに取って代わられる可能性が出てきました。Linuxが出現してからしばらく年月が経ちますが、ここにきて従来のパラダイムの変化がジワッと加速しつつあるようです。

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